こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
織田信長の天下取りは、
ある時期から急激に加速したそうです。
その時期に信長は何をしたかというと
「天下布武」という理念を掲げているんです。
明確なビジョンを掲げることで天下統一が加速している、
というのは、事業を行う僕たちにとっても
非常に深く考えさせられます。
ここで、CSKの創業者である大川功さんのモットーを紹介します。
事業には、必ず予兆が訪れる。
その予兆を逃さずにとらえ、
これを命がけで事業化する人に対して、
天は時流という恩恵を与え、
そして使命という責任を負わせる。
市場そのものの成長や時流というのは、
自分の力が及ばない大きな力です。
事業にとって追い風となる天の力(時流)をとらえることが
事業を大きく成長させるためには必要となります。
また、
「時流を読むことができる」ことと
「時流に乗ることができる」ことは、
まったく違います。
時流を読み、捉えることができても
それに乗れなければ、天からの恩恵は受けられません。
時流に乗るためには、自分のそれまで積み上げてきた行動やその軸となる強固な理念が必要ではないでしょうか。
「命がけで事業化する」という、覚悟やマインド、そして行動力に全てがかかっています。
マインドと行動力の源にあるのは
命がけで実現したい経営理念やビジョンです。
信長も命がけで「天下布武」を追い求めたから
時流の助けがあり、ビジョンの実現ができました。
「理念やビジョンを命がけで実現したいのか」
というのは、常に自分に問い続けようと、肝に銘じました。
大変だからこそ目標を高く持ちそれに向かって突き進む
こんにちは、荒井(@yutakarai)です。 「会社員として優秀であること」と「経営者として優秀であること」には、かなり大きな違いがあると考えています。 予めお断りを入れておくと、会社員と経営者、どちらが優れているかという話をしてるわけで...