こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
誰もがメッセージアプリを利用しています。
今度、電車に乗ったときに周りの人を見回してみてください。
ほとんどの人がスマホを見ているはずです。
そしてスマホでやっていることは以下の3つに絞られます。
・SNS(Twitter, Instagram, Facebook)
・メッセージアプリ(LINE, Facebook Messenger, SMS)
・ゲーム
今回は、この中のメッセージアプリを使ったマーケティング「対話型マーケティング」について考えてみたいと思います。
コミュニケーションが変化している
人々のコミュニケーションの方法が大きく変化しています。
10年前のコミュニケーション方法を思い出してみてください。10年前、ほとんどの人はメールや電話を使っていました。それが今、SMSやメッセージアプリに取って代わっています。
僕たちは、便利で簡単なコミュニケーション方法を好みます。
また、ほとんどの人はスマートフォンを肌身離さず利用しているので、スマートフォンを通したコミュニケーションが手軽で便利な方法です。
メッセージアプリは、コミュニケーションツールのメインストリームに躍り出ています。
これは、ビジネスでも利用しない手はないです。実際にメッセージアプリを活用している企業が増えてきています。
対話型マーケティングとは?なぜ重要なのか?
対話型マーケティングは、平ったく言ってしまうと「メッセージアプリを利用したマーケティング施策」のことです。
新しいことは「メッセージアプリを利用する」という手段が変わっただけ。
「それだけかい!」というツッコミが入りそうですが、それだけの変化でも得られる結果は大きく変わります。
概念としては、メールマーケティングの仕組みと似ています。
しかし実際には、対話型マーケティングはメールマーケティングとは大きく異なります。
対話型マーケティングは、1対1のコミュニケーションを実現することができます。
また、反応率が低下し続けているメールマーケティングとは異なり、対話型マーケティングの反応率は増加しています。
メッセージアプリが急速に成長している今、対話型マーケティングが主流になる
メッセージアプリの歴史を振り返ると、2015年初頭に月間アクティブユーザー数がSNSを超えたそうです。
世界で一番頻繁に利用されているアプリはメッセージアプリです。SNSでもゲームでもありません。メッセージアプリです。
・Facebook Messenger
・WhatsApp
・LINE
・WeChat
・Viber
Facebook Messengerは北米では最も一般的に利用されているアプリです。
WhatsApp(Facebook傘下)はヨーロッパ諸国で人気のアプリとなっています。
中国では、WeChatです。
そして日本を含むアジア諸国はLINEが人気です。僕が住んでいたタイでもLINEがよく使われています。
メッセージアプリは急速に普及しているいま、対話型マーケティングをいち早く取り入れようとする企業が増えています。
「ダイレクトメールを送っても反応がない」とお悩みの方は、ぜひ「対話型マーケティング」を検討してみてはいかがでしょうか。
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