こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
経営の神様である松下幸之助さんのことばを紹介します。
一寸先は闇でありますから、
志をもってやっているけれども、
どういうことが起こってくるか分からない。
その起こってきたときに、
その志というものを常に堅く養っておけば、
対処する道は自然に生まれるだろうと思います。
これは私、非常に大事な問題ではないかと思うんですね。
やはり日ごろの訓練と申しますか、
心がけと申しますか、
心がけの集積というものがなくてはいけない。
「一寸先は闇」
経営の神様でさえも、未来は予測できないということです。
現代は、不確実性の時代と言われていますが
いつの時代であれ、これからどういった未来がくるのかは、だれにもわからないわけです。
みんな、不確定な要素を多く含みながら「今」を進んでいます。
そんななか、努力だけで望む結果を得ようとすること自体が未来に期待しすぎなのではと思うんです。
「結局、なるようにしかならない」
これは決してネガティブな考えではなく
なるようにしかならないならば
松下さんがおっしゃるように志高く進んでいこうという
すごくポジティブな考えではないでしょうか。
リスクを予測しそれに備えることはできるけど
それでも結局は、なるようにしかならないわけですよね。
心配や不安に苛まれている時間こそがムダです。
ムダなことに時間を割くのではなく
より建設的なことに時間を割いたほうが良いはずです。
トラブルや困難が起きても
それをどう活用し、どう成長につなげるか
という視点が大切ではないでしょうか。
最後にもうひとつ松下幸之助さんのことばを紹介します。
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである