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反応率を上げるためのA/Bテストの実践

反応率をあげるためのA/Bテストの実践 ウェブマーケティング
反応率をあげるためのA/Bテストの実践

テストするべきページ

効果を上げるためには、テストするべきページを見誤ってはいけません。
コンバージョンに直結しやすいページの見つけ方を紹介します。

以下では、ECサイトを例にします。

ECサイトの場合、目標到達ページは「商品注文完了画面」です。
このコンバージョン率の計算は

コンバージョン率(%) = (商品注文完了数 / サイト訪問者数) x 100

でしたね。

コンバージョン率最適化とは?
98%マーケッターは間違ったやり方を続けている 海外のある著名なビジネスマンが言っていました。 その方は、野球を例えてこんなことも言っていました。 昨日ホームランを打ったとしても、それは今日のゲームの勝利にはならない 深い言葉で...

以下ページの遷移を表したものです。

ABテスト例

ABテスト例

左から、「トップページ」「商品検索ページ」「商品詳細ページ」、そしてゴールである「注文完了ページ」です。

コンバージョン率への影響が強いページからテストしましょう。
ゴールに近いページほど、コンバージョン率への影響度は強くなります。
なので、この例ではまず、「商品詳細ページ」をテストするべきです。

早く効果を出すためには「コンバージョン直前のページ、かつコンバージョンにつながるユーザーが集まるページ」からテストしましょう。

トップページはPVが多いためテストをしたくなりますが
コンバージョン率への影響が低いことが多いので、A/Bテストしても短期でコンバージョン率の向上をもたらす例は稀です。

A/Bテストとは?
A/Bテストとは? A/Bテストとは、ひとつのウェブページについて異なるパターンを用意して どちらのページがより高いコンバージョンを得られるかを検証する手段です。 A/Bテストは、スプリットテストとも呼ばれます。 訪問者...

テスト項目の優先順位

テストすべきページは決まりました。
次は、テストする項目です。何からテストをしていけば良いでしょうか。
ここでもページ同様に、コンバージョン率に影響する項目から優先してテストをしていきます。

以下に、影響度の強い項目を紹介します。

ヘッドライン

ヘッドラインやタイトルは、ユーザーが一番最初に目にするものです。
ユーザーにとって魅力的かどうかがポイントです。

魅力的なヘッドラインにするにはターゲットの絞り込みとテストの繰り返しが必要です。

ボタン

行動を喚起するボタンを、CTAボタン(コール・トゥ・アクションボタン)と呼びます。
このボタンもコンバージョン率に大きく影響する要素のひとつです。

ボタンの文言を「購入する」、「登録する」ではなく ユーザーか受け取れるメリットを想像できるものに変更することで
クリック率とコンバージョン率の向上を図れます。

またボタンの色も重要です。
ボタンの色については様々な意見があります。
「黄色のボタンはアマゾンで見慣れているから、クリックされやすい」
「オレンジよりも緑色のほうがクリックされやすい」
などです。

対象とするユーザーによって、 反応されやすい色があるはずです。
文言や色についてテストをしてみましょう。

説明の内容・長さ

説明の内容や長さも、コンバージョン率に影響しやすいです。
内容については、ユーザーが疑問に思うこと、不安に思うことを、払拭するような内容が良いです。
説明の長さについては、対象とするユーザーによって、長いのが良いのか短いのが良いのかが変わってきます。

画像

3ヶ月保証

3ヶ月保証


先ほどのECサイトの例であれば、商品の画像や、
もし保証サービスがあれば、保証を表すような画像を入れて、テストしてみましょう。
保証の画像とは例えば以下のようなものです。

テストツールの紹介

Visual Website Optimizer

ドメイン数無制限で14日間無料トライアルがあり、20,000~30,000ユニークユーザまでテストが可能です。
機能制限はありません。
有料プランは、年間10万円〜になります。

Optimizely

1ドメイン限定で月間50,000ユニークユーザーまでテストができます。無期限に永久無料で利用が可能です。
一部機能制限があります。
有料プランは、代理店やサービス内容によって価格が変わります。(月額5万〜)

OptinNinja

これはWordpressのプラグインです。
有料プランもありますが、基本的な機能は無料で利用できます。
有料ツールと比べてしまうと、機能や分析などに見劣りする点はありますが、シンプルなA/Bテストをする際には気軽に活用できます。

Google Analytics

Google Analyticsを利用してA/Bテストが可能です。
設定に多少プログラムコードを扱う必要があるので、プログラムに苦手意識のある方は、上記で紹介したツールを利用すると良いと思います。

効果的なテストをするための6つのポイント

せっかく時間と労力をかけたテストが無駄にならないためのポイントを紹介します。

・3つ以上の画面を一度にテストしないこと
・大胆な変更でテストすること(些細な変更のテストは、些細な結果しか出ない)
・毎回、良い結果が出ることを期待しないこと
・A/Aテストをまず行うこと(使っているツールが正しく動作しているか確認する)
・他の成功事例が自分にも効果があるとは限らない
・デザインを凝り過ぎない

以前の記事「UX最適化」でも書きましたが
良いと言われているUXやテンプレートが、あなたのページには合わないかもしれません。
コンバージョン率向上のための最善策は、テストしていくしかありません。

コンバージョン率アップのためのUX最適化
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