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本物のプロはアッというまに本質をつかみ核心を突く

雑記・つぶやき

こんにちは、荒井(@yutakarai)です。

最近TwitterとInstagramをよく使います。
「使う」といっても、積極的に投稿するわけではなく、見ていることのほうが多いです。

たまに、面白い視点の発信をしている方を見つけるのが楽しいからです。

しかし中には、「我、すごい成功者なり」みたいな人っていません?w 成功者のふりをして、影響力を持ちたいとかんばっている人。こういった人を完全に否定するわけではないのですが、微妙な気になります。「プロ」を「偽装」しているように思えてしまうんです。

「本物のプロ」は違うんですよね。

漫画『キングダム』の作者原泰久さんの話

最近、ものすごく面白い記事を見つけたのでここで共有します。

以下に抜粋します。少々長いですが、お付き合いください。(元記事リンクはこちら

押しも押されぬヒット漫画『キングダム』の作者原泰久さんが、大好きなNHKの番組スイッチインタビューに出演していた。

原さんが、実は、このキングダムですが、最初は全然人気がなかった。掲載も最後のほうだし、もう終わるかもと思っていたと告白した。

それで、修行時代にお世話になっていた『スラムダンク』の井上雄彦さんに、アドバイスをもらおうとしたらしい。井上雄彦さんの『リアル』の打ち上げパーティーに招待されたときに、よし、会ったときに聞いてみようと思ったというのだ。

それで実際に会った時に行動にでたようだ。

人気がないんですけど、今後どういう物語展開にしていけばいいのかみたいなことを聞いた。

ストーリーについて聞くと、井上雄彦さんは、違うと。そうじゃないぞと、言ったらしいのです。

「ストーリーじゃなくて絵だ」

しかもたった一点、井上雄彦はこういったという、
「目だよ。目。主人公の黒目が小さすぎるんだよ。信の黒目を大きくしろ」

目ですか?と、原はおどろいてそういったのだと。黒目が小さいから、エネルギーというか、信念というのかそういうのが伝わってこないのだ、だから信の目をとりあえず大きくしろと。

それで、原さんは早速黒目を大きくした。すると、早速結果がでてきて、ぐんぐん順位があがっていったのだと。

鳥肌がたった。

なんということなのだ。プロの、その道に精通している人の一言ってのは、いったいどれだけの価値があるのか。原さんは、はっきりと言っていた。その一言がなかったら、連載は絶対に終わっていたと。

どうですか?!
すごい話ですよね??

本物のプロは、たった一言で核心をつける人なんです。アッというまに本質を掴んで、それを指摘することができる人です。突かれた人からすると、核心を突かれすぎて逃げ場がなくなるくらいですw

僕らも本物のプロの道を選ぶ

本物のプロは、自分の人生をその道に賭けてる人です。賭けているからこそ、本物のプロになるんです。逆に言えば、最初から逃げ道を用意しておくような、覚悟のない中途半端な生き方では、本物のプロにはなれないということです。

僕らは本物のプロの道を進みましょう!

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