マーケティングをするうえで、一番危険な考えは「いかに多くお客さんを捕まえるか」ということに集中してしまうことです。
- あらゆる場所で話題になりたい。
- Twitterのトレンドになりたい。
- たくさんの人注目されたい。
こういう感覚はよくわかります。しかしこういった考えは、たくさんの場所に行こうとして、結局どこにもたどり着くことができません。
必要な事は商品やサービスにふさわしいお客さんつけることです。
消して数にこだわってはいけない。
最初のお客さんをどうやって捕まえるか
商品やサービスリリースした当初は特に、どうやって最初のお客さんを捕まえたらいいかわからない。マーケティングの最大の武器のひとつである「お客様の声」がないからです。
まずは、あなたの商品やサービスに関心が強いお客さんをどういう風に捕まえるかというところに集中すべきです。
そういったお客様を捕まえるためには、以前紹介した「そういった人が集まる集会場所」を特定することが1番の近道です。
例えば、ファッションに興味のある人たちは、ファッション系ニュースサイトや物販サイトに訪れているはずです。
また、コンピューター興味がある人たちは、ギーク系ニュースサイトを日常的に訪れているでしょう。
またもし、あなた自身のような人が対象であれば、自分を客観的に見て自分が毎日どのようなコンテンツを読み、行動しているかというところを考えてみるといいです。
具体的な方法のアイデア
そう考えるてみると、お客さんを獲得する方法はいくらでも思いつく。
- 日常的に訪れているサイトに連絡を取り、そのサイトで自分の商品やサービスを紹介してもらうようにお願いをする
- 特定のFacebookページにメンバーになり、ページ内で有益な情報を発信する
- TwitterやInstagramで特定のハッシュタグを使い情報発信する
- お客さんになりそうな人を1人ずつ見つけ出して魅力的な特典付きのサービスに招待する
こういった方法はほぼリスクなしで始めることができます。
ポイントは、ターゲットのお客さんが集まる集会場所を見つけて、その場所であらゆる手法を使って、注目を得ることです。
集団は集団を呼び込む
最初の集団をいかに取り込むかが、とても重要です。
我慢強く泥臭いことを続ける
ここで紹介した方法は泥臭い作業が必要です。
しかしとても効果的な方法だ。大人の人は泥臭い行動たがらない。こういった泥臭い行動を届けることで今日よりも1つ先に事業を進めることが可能です。
ビジネスは数のゲーム。数多く行動し家族失敗した上で成功を手にすることができるわけです。