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モバイルランディングページを作るためにまずチェックすべき項目

ウェブマーケティング

コンバージョン率の向上を考えるとき
モバイルからのコンバージョンも考慮する必要があります。

ユーザーは何かしらの目的を持ってウェブサイトへ訪れます。
ウェブサイトを訪れてから、このウェブサイトは自分の目的に合っているかを判断するのに数秒と言われています。また、判断に要する時間は、PCよりもモバイルのほうが短くなります。

いまは、モバイルの時代です。
ある統計では、近い将来モバイル端末でのアクセス数がPCからのアクセス数を超えるという見方もあります。
(記事「モバイル市場を見過ごすな」参照)

モバイルの市場を見過ごすことは、モバイルを活用している顧客層を取り逃がしていることにもなります。

今回は、モバイル用のランディングページを作る際に、チェックすべき項目について紹介します。

チェック項目

基本

・端末サイズ
複数の端末のサイズで表示くずれがなく、正しく表示されているか

・ページタイトル
ページのタイトル(ヘッドライン)はシンプルで短い表現になっているか

・説明本文

説明本文は、商品・サービスの特徴や売りとなるものが説明されているか

フォーム

・入力フィールド数
必要ないフィールドはないか。必要最低限の入力フィールドになっているか

・入力フィールドの配置
入力フィールドの配置は、ユーザーが見やすく入力しやすいように考慮された配置になっているか

デザイン

・ページ表示のサイズ
ページ内の不必要な要素はないか。(モバイル表示の際に表示崩れの原因となる)

・縦画面と横画面の表示
モバイルを横にしたときの表示と、縦にしたときの表示は、正しく表示されているか

・画像
画像のサイズは適切なサイズになっているか。大きすぎないか

・CTAボタン
CTAボタンは画面をズームしなくてもタッチできるか。親指でタッチできるくらいの大きさか

・一貫性
フォントや文字サイズなど、ページ内の要素に一貫性はあるか

まとめ

スマートフォンに代表されるモバイル端末の普及によって、ビジネスの可能性は大幅に広がってきています。

スマートフォンユーザーは、一日中いつでもどこにいても端末からインターネットにアクセスすることができます。

テレビでCMが始まれば、スマートフォンをチェックし
また、トイレや風呂にまでスマートフォンを持ち込んでいる人も多いようです。

そんな中、モバイルのランディングページの重要性が高くなるのは自然なことです。
今回紹介したチェック項目は基本的なものですが、ポイントは、いかにユーザーにスムーズに行動してもらうか、ということです。
コンバージョンへの道筋から邪魔になるものは極力排除することです。

UIやUXの最適化にも通じるので簡単なことではありませんが、モバイルランディングページを作成する際は、今回紹介したチェック項目を参考にしてみてください。

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