こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
以下は、最近Twitterでフォローさせていただいているかたのツイートです。
日本人と海外人の違いは typo を許すか、ブレの許容度の幅かもしれないと思った · Issue #228 · YumaInaura/YumaInaura https://t.co/iqBKCY0pdP
— いなうらゆうま🤖LIFeHaCk (@YumaInaura) 2019年1月4日
「おぉ!そのとおり!!」と反応した僕のツイートが以下。
これは本当そのとおりです。日本人の英語苦手意識の原因は、日本人の目だったりする https://t.co/QeWA5LW52p
— 荒井豊🤖腹を割って話そう (@yutakarai) 2019年1月4日
今回は、もう少し日本人の英語アレルギーについて書いてみます。
僕の海外在住の経験
僕は、海外に3年ほど住んでいたことがあります。タイのチェンマイというところで、物価が安いことから世界中から人がそこに集まってきている街です。
街中を歩いていると、いろいろな国の人とすれ違います。
・アメリカ人
・イギリス人
・フランス人
・ドイツ人
・ロシア人
・中国人
・韓国人
・ベトナム人
そして、日本人。
僕はタイ語をしゃべれません(挫折しました、、再挑戦を目論み中)。僕のコミュニケーション手段はもっぱら英語でした。
観光地ということもあり現地タイ人も英語がしゃべれますし、ロシアや中国など英語圏でない国の人も英語でコミュニケーションをとります。
僕の英語は完璧ではありません。発音もまだまだですし、文法もブロークンな部分が多いです。それでもコミュニケーションは難なくこなせました。
海外の人は、ブロークンな英語は全く気にしません。僕のブロークン英語でコミュニケーションがとれていたのも、海外の人のおかげです。
僕自身普段は、しゃべるのもメールを書くのも問題なくコミュニケーションができていたのに、あるとき奇妙な経験をしました。
それは、日本人の友達が横にいたりすると、変な違和感を感じて英語がうまく口から出なかったんです。
違和感の原因はすぐわかりました。
「日本人の友達の目を意識しすぎたこと」でした。
英語アレルギーの原因は「日本人の目」
「文法が合っているか」
「発音が良いか」
「変に聞こえてないだろうか」
無意識にこんな意識をしていました。前述の日本人の友達がそう思っていたわけではありません。僕が勝手に違和感を感じていただけです。
逆に言うと、僕自身も他の日本人が英語を使う際に、そういった目で見ていたことになります。
このことに気づいたとき、ものすごく反省したものです。「自分自身が原因じゃん」と。
学校英語は悪くない
よく聞く話に
「日本の英語教育がよくないんだ」
という論調があります。
確かに、「内容」よりも「正確さ」が重視されるテストがあるので、この論調も間違いではないと思います。
ただ、この「正確さ」を求められるテストをやっていたことのメリットも大きいです。
基本的な単語や文法は、身についてはいないにしろ、学習してきているわけです。これは大きなアドバンテージです。基礎力の下地はあるわけですから、あとは上達するための練習をすれば良いだけです。
気にしないで使いまくると上達する
・書く
・話す
「アウトプットしろ」なんて今さら感満載で、よく言われることですが、本当その通りです。アウトプットしまくるのが上達のポイントです。
書けるようになるためには書く練習をする
話せるようになるためには話す練習をする
超シンプルです。
冒頭で紹介したいなうらゆうまさんは日本語英語問わずエグいくらいアウトプットしています。僕自身すごく良い刺激を受けています。
まずは、質より量です。質を気にしたところで、量をこなさないと上達しません。日本人の目なんて気にしないで使いまくりましょう。