こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
スピードが全てです。
弊社を含む多くの中小企業や小さな事業者にとって、スピードがないと勝てません。
スピードというのは例えば以下のようなことです。
・対応スピード
・開発スピード
・意思決定スピード
中でも一番重要なのが、意思決定スピードではないでしょうか。
意思決定スピードが競争力の源泉
たとえば、経営判断。
急がなくてもよい場面ではギリギリまで決定を引き延ばしてもいいですが、基本的には即断即決が大切です。AとBという選択肢があるなかで、どちらにしようか延々悩んだところで時間の浪費で終わってしまう場合が多いです。
いくら考えてもどうなるのかわからない場合はまずやってみる。失敗しても痛手にならないようリスクコントロールはした上でやってみることが大切です。
たとえそれが失敗しても、スピードをもって舵を切れれば痛手を最小限に抑えることができます。
これは、人材採用なども同様です。
人手不足が叫ばれている世の中、みな血眼になって良い人材を探しています。
良い人材がいたらすぐに望む条件を提示し相手に決めてもらうように促すことです。こういったスピードを持ったスタンスで確保しないと、他社にとられてしまいます。
中小企業だからこそのスピードを
中小企業には「小回りがきく」という最大の武器があります。その武器を最大限活用するためには、意思決定のスピードが重要です。
イメージとしては「眠気も吹き飛ぶくらいの意思決定スピード」です。
意思決定のスピードを上げることが、競争力の源泉になります。