「Snapchatは若者のアプリだから・・」と敬遠していませんか?
Snapchatが全ての世代間で広まっているというデータが、米国企業Comscoreから公表されました。
Snapchatは、画像や動画を使ったチャットアプリです。様々なフィルター機能や加工の自由度の高さから若者を中心に広まっています。
全ての世代で浸透中
きっと、「若者のアプリだから関係ない」「なにが面白いのかわからない」というような印象をもっていたんではないでしょうか。私自身もそうでした。しかし今では、FacebookやTwitterなどはビジネスではなくてはならないものになっています。
Snapchatのような新しいサービスは若い世代から順に広がっていくという特徴があります。そして時間を経て、広い世代へも広まり、ビジネスでも活用されるようになります。
Snapchatもきっと同じ流れになってきていることが、上の図が表しています。
Snapchatは既にSNSのメインストリーム
「Snapchat、Twitterをデイリーアクティブユーザー数で超える」
こういったSnapchat好調のニュースがどんどん出てきています。日本でもSnapchatを模倣したアプリも数々でてきています。少し前に、InstagramもSnapchatのストーリーを模倣した機能をリリースしました。
近い将来、Snapchat専門の広告代理店なんかも出てくるでしょう。
Snapchatの経営陣は、単なる若者向けのアプリを目指していないはずです。もっと大きな野望をもっているはずです。FacebookがいちはやくSnapchatを買収しようとしたように、FacebookにとってもSnapchatは大きな脅威となっています。
すでにSnapchatはSNSのメインストリームです。まだSnapchatを活用していないかたは、ぜひ早めの活用を検討してみてください。
以前「Snapchatをビジネスで活用するべき理由」という記事に詳しく書いています。こちらもよければ参照してみてください。