「SEOに力を入れて、ある程度集客ができるようになった。
集客できているはずなのに、いまいち売り上げにつながっていない。。」
こういった悩みを抱えているかたは多いのではないでしょうか。
せっかくお金と時間をかけてSEO対策をしてきたのに、一番の目的である売上げにつながらない。
売上げにつながらない理由がもしウェブページにあるとするなら
コンバージョン率最適化(CRO)の対策をすることを強くお勧めします。
コンバージョン率最適化(CRO)とは
コンバージョン率最適化とは、コンバージョン率が向上するウェブサイトの形を探す作業です。
コンバージョン率を向上させるための施策・プロセスをコンバージョン率最適化(CRO)と言います。
コンバージョン率最適化のプロセスは、大きく分けるとこの様になります。
1. テストするページの優先順位の決定
2. 仮説づくり
3. A/Bテストの実施
4. データ検証・分析
コンバージョン率最適化は、こういったプロセスの繰り返しです。
仮説を立てて検証をする、という作業を繰り返します。
SEO対策よりも、コンバージョン率最適化対策には、統計や人の心理などの要素が多く含まれているのが特徴です。
また、SEO対策と同じように地道な対策になりますが、適切な対策を続けることによって着実に売上げを向上させることができます。
コンバージョン率最適化について、詳しく知りたい方は「コンバージョン率最適化とは?」もご参照ください。
要はSEOとCROのバランスが大切
ビジネスは、集客と販売です。
マーケティングとセールスとも言い換えることができます。
これは自転車でいうと、前輪と後輪です。
この両輪がうまく噛み合うことで、売上げが生み出されビジネスが前に進んでいきます。
SEO対策でいくら集客できたとしても、コンバージョンが少なければ、売り上げは上がっていきません。
単にトラフィックだけを集めたいだけならSEO対策だけで十分です。
しかし、ウェブサイトを通して訪問者に何かしらの行動(商品購入やメルマガ登録)をしてもらいたい場合は、SEO対策だけでは足りません。コンバージョン率最適化の対策を並行することをお勧めします。
コンバージョン率最適化について「初心者のためのコンバージョン率最適化ガイド」にまとめています。是非参考にしてみてください。