【稼ぐフリーランスSEの思考】「ありがたくお仕事をいただく」なんて思う必要がない理由

こんにちは、荒井（@yutakarai）です。

フリーランスとして独立したあとは
自分で仕事を取ってこなければいけなくなります。

しかし、仕事を取りたいあまり
下手（したて）になりすぎて損をしてしまっている方をよく見かけます。

実績もたいしてない
独立当初は仕方のないことかもしれません。

かくいう僕もそうでした。

しかし、それは大きな間違いだったんです。

価値を提供するのはあなた

「お声をかけていただきありがとうございます！」
「ありがたくお仕事させていただきます！」

独立当初の僕は、こんな感じで、いまにも地面におでこがつきそうなくらいにありがたくお仕事をいただいていた時期がありました。

でもよく考えてください。

ビジネスは価値を提供して、その対価としてお金をいただくことです。

あなたが提供した価値に、お客さんはお金を払います。

随分むかしに「お客様は神様」という言葉が流行りましたが、
ビジネスにおいて、上下関係なんてないですよ。

あなたは価値を提供する側です。

自分のスキルに自信をもってお客さんと接するべきです。

何件か色々なお仕事の話に接していると
自然とその仕事が、自分に合っているかどうか感覚でわかってきます。

話を聞いていて1
「なんとなく違う気がする」のであれば、迷わず断るべき。

違和感を感じているのに、ありがたく仕事をいただこうとすると
多くの場合、あとあと大変な思いをすることがあります。

そんなこと言われても、なにも実績のない自分にはできそうにないよ。。。

まだ自分に自信が持てない人には
エージェントへの登録をおすすめします。

エージェントがあなたの代わりに営業をしてくれます。
あなた専属の営業マンと考えましょう。

あなたは
営業マンが持ってきた案件の中から、これだと思うものを見つければ良いだけ。

もし合わなくて断るときも、間に入っているエージェントの営業担当に言えばいいだけです。

焦る必要なんてないんですよ。
いつかは、自分に合った仕事が見つかります。

まずは会員登録をして、どんな感じか試してみるのもいいですよ。

踏ん反り返っているだけで
何も結果を残せないのであれば、それはただの「役立たず」です。

仕事を請けたからには
あなたの最高の価値を提供することが何よりも大切です。

最高の価値を提供するためのポイントを教えます。

それは、
「提供するものに妥協しない」
ということです。

「こんなもんでいいかな」ではいけません。

あと、ひとつでもふたつでも
より良いものを提供するように心がけましょう。

そうすることで
お客さんの満足度を得ることができて
次の新しい仕事につなげることができます。