中高年の起業は危険なのか?メリットとデメリット考えてみる

起業・経営

こんにちは、荒井(@yutakarai)です。

できるだけ若いときに起業しないと成功しない?

中高年での起業はしないほうがいいか?

こういった問いに対する明確な答えはないように思います。どちらの質問にも「Yes」もあるし「No」もあります。

なぜなら、人によって知識や経験、考えかたが違うからです。

 
シリコンバレーに代表されるように、ビジネスで成功をおさめている起業家は、20代が多く見られます。

しかし、同時にある程度の年齢の方が、サラリーマンを辞め起業し成功しているのも事実です。

なぜ若い起業家ばかりが話題に挙がるかというと、中高年の起業より若い世代が起業して大きな利益を得ているということのほうが話題になりやすいからです。

世間の話題や意見に惑わされて「もう歳だから・・」と諦めることはないと思います。

メリットとデメリットをしっかりわかった上で 想定されるリスクを理解して、しっかり計画すれば中高年の起業もアリです。

今回は、中高年の起業について、それぞれメリットとデメリットを考えてみます。

中高年が起業するメリット

経験がある

前職の同業種、またはそれに似た業種で起業する場合は以前の経験が活かせます。

業務の流れや、業界の状況も把握できていますので、ポジショニングやターゲティングなどの戦略が立てやすいです。

人脈がある

人脈も、いままでの仕事の経験がものを言います。
まずは、前職の会社を友好的に退社して、前職の企業を人脈のひとつとすることです。

勘違いしてはいけないのは、人脈を活かすとは、前職での顧客を引っ張ってくることではありません。

恩を仇で返すようなことはしないことです。

リスク管理できる

いままでの経験で、将来起こりえるリスクを予測しやすいというのも大きなメリットです。

また、起業のための蓄えもあるはずですので、正しくリスク管理していれば起業したはいいけど、ちょっとしたことで資金が尽きてすぐ頓挫してしまう、ということも少ないです。

デメリット

体力

誰しも歳には敵いません。
年齢に比例して体力も落ちてきてしまいます。

しかし、ビジネスを起こすことはスピードと体力が必要です。

できるだけひとりで全てをしないようにしましょう。
できるだけ早い段階で、少人数でもチームを作り、作業分担を行い、体力が必要な部分は外注するなりして自分はマネジメントや戦略に集中するべきです。

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思考の硬直化

思考の硬直も年齢によるところが大きいですね。

いままで、成功や失敗などの経験を通して培ってきた考え方は、ひとつの大切な財産です。

大切な財産であるために、その考え方に固執してしまいなかなか柔軟な考え方が難しくなってきます。

時代は急速に動いています。
過去に固執した思考の硬直化は危険です。

アンテナを張っていろいろな情報に触れ、柔軟な考え方をすることが大切です。

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金銭感覚

いままでサラリーマンとして勤めていると、その企業の予算で仕事をしていたことになります。

日々目にする金額も、かなり大きな金額のはずです。

しかし、自分で起業するとなると最初からそんな大きな金額はありません。

これまでと同じ金銭感覚で、借り入れなどしてしまうと、後々痛い目を見ることになります。
サラリーマン時代の予算感覚を捨てることです。

まとめ

歳を取ると守るものも増えてきます。

またそれに伴い、自分の取る行動の責任やリスクも大きくなります。

しかし、体力は若い世代には劣りますが、知識や経験では勝るはずです。
現状分析と自己分析をしっかり行うことが大切なはじめの一歩です。

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