ハイテク産業にとって最も重要な市場のひとつは、スマートホームです。

接続され制御された室温計、テレビ、ライト、家電、セキュリティカメラ、ドアロックなどは、世界中で消費者の関心を集めています。

いまの時代は、家やオフィスをいかにスマートにするかということが人々の大きな関心ごとのひとつです。

2004年には、スマートフォン、スマートスピーカー、スマートホームのコンセプトで実現できる標準化されたワイヤレスプロトコルは存在していませんでした。

しかし、いったんこの機能がそろえば、全てを制御するハブが必要になります。接続された全ての機器をコントロールする、コントロールセンターのような役割をハブが担うわけです。

2004年の時点で、このハブとして役立つと言われていたデバイスは、テレビでした。当時から、テレビのプロセッサーの開発に力を入れ、テレビをより知的にするビジョンを持つ会社が少なからずありました。

先人たちの努力のおかげでテクノロジーは急速に進歩し、テレビは本当によりスマートになり、より高いレベルの接続性を実現できるようになりました。

ただ残念なことは、テレビはほとんどの家にありますが、テレビのベンダーはどこもスマートホームを念頭においた設計をしていない、ということです。

スマートスピーカーがハブになる

スマートホームを制御するハブの役割は、これまで以上に重要になってきます。

テレビがそのハブとして機能する最も現実的なデバイスだと思われてきましたが、スマートスピーカーが今、その目的に役立つ正しいデバイスになっています。

スピーカーは、音声インターフェイス、接続性、そしてキッチンなどの家庭での活動の中心に置くことができるため、人々が家庭で使っている多数のスマートデバイスと対話して制御するベストの方法となりつつあります。

しかし、勘違いしてはいけないのは、私たちはスマートホームのほんの入り口に立っただけです。スマートホームは、まだ始まったばかりです。

スマートホームを制御するハブとしての役割を持つスマートスピーカーは、まだ発展初期の段階です。

以下のグラフは、このことを表しています。

これは、Appleがスマートスピーカー市場に参入する前の市場を表しています。

そしてこのグラフでは、スマートスピーカー市場を成長させる余地があることも示しています。

また、下の図は、これらのスピーカーの価格を示しています。(米国内)

スマートスピーカー市場でHomePodが市場シェアを獲得する能力については、Apple社は激戦の真っ只中にいます。

しかし、2018年でAppleが500〜600万台の売り上げを売ることができれば、このマーケットで最大の売上と利益を上げて年を終えることができます。

上記のように、スマートスピーカーの本来の目的は、私たちに情報を提供するだけでなく、実際にはスマートホームのコントロールセンターとしての役割を果たすことです。

今後もたくさんのスマートデバイスが発売されることで、スマートデバイスの過多が世界中の家庭を氾濫させるようになるはずです。

AmazonのEcho Dot、Google Mini、AppleのHomePodを使って情報を入手し、オンデマンドで音楽を再生したり、オンラインで注文したり、他の製品と比較して優れた音質を提供しているため、AppleのHomepodはこれまで最高のデバイスでした。

Siriは驚くほど正確です。また、ハブとして、Appleのスマートホーム用に作られた製品と完璧に連携して動作することができます。しかしそれぞれの環境で接続されたデバイスを制御することについては、EchoとMiniも同じです。

AppleがHomepodをスマートホームのハブとするためには、Mini-Homepodと呼ばれるものを最終的に開発する必要があるんではないでしょうか。

しかし、Echo DotとGoogle Miniより質の高いスピーカーが必要です。Google MiniとEcho Dotは49.99ドルですが、スピーカーの品質が現在のMiniとDotの4倍以上であれば、Homepod miniの場合は99ドルで販売しても売れると思います。

僕は、スマートホームをめぐる戦いは、接続された家の中央コントロールシステム(ハブ)をどう獲得するかが焦点だと思っています。その戦いの中心となるのがスマートスピーカーになると信じています。

そして、スマートスピーカーの品質と機能、そしてインテリジェンスとコントロール機能の正確さが重要なポイントです。

スマートスピーカーは、僕たちが想像するよりもはるかに優れています。それはスマートホームの中央コントローラになり、スピーカーとスマートエージェントであるだけでなく、はるかに大きな目的を果たすことができるものになります。

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