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Androidアプリをリリースしたらテストをしよう。Google PlayでA/Bテストをする方法

ウェブマーケティング

こんにちは、荒井(@yutakarai)です。

アンドロイドアプリのアプリストア「Google Play」で、ストア内の掲載情報のA/Bテストが可能です。これは、アプリビジネスにおいての、コンバージョン率最適化の施策とも言えます。アプリストアでのコンバージョン(目標・ゴール)とは、アプリをダウンロードしてもらうことです。

今回は、Google PlayでのA/Bテストについて紹介します。

A/Bテスト作成方法

Google Play デベロッパーコンソールにログインします。

GooglePlay ABテストメニュー

テスト対象のアプリを選択し、左側のメニューから「ストアの掲載情報」->「A/Bテスト」メニューを選択します。

GooglePlay ABテスト タイプ選択

テストのタイプは2タイプあります。
・グローバル
・ローカライズ

グローバルでは、アプリに関するストアの掲載情報の画像を既定の言語でテストすることができます。
ローカライズは、画像やテキスト(短い説明と詳細な説明)を 1 つの言語でテストすることができます。

画像を含めたテストでは、アプリのアイコンの他に、スクリーンショット画像、動画についてもテストすることができます。

GooglePlay ABテスト名

テストタイプを選択し、テストを作成します。
テスト名を入力し、対象を50%にします。

対象とは、このテストのバリエーションを表示するユーザーの割合になります。

対象についてGoogleの説明を引用します。

対象として「30%」と入力すると、ストアの掲載情報ページを訪れた残りの 70% には、そのページの現在のバージョンが表示されます。対象の割合は、テストのバリエーション間で均等に配分されます。
たとえば、テストの対象を 30% とし、バリエーションが 2 つある場合、各バリエーションはユーザーの 15% に表示されます。

テスト実施中、各ユーザーには 1 つのバリエーションのみ、またはページの現在のバージョンが表示されます。
たとえば、山田さんというユーザーがアプリのストア掲載条件のページにアクセスした場合、山田さんにはアプリの現在のバージョンか、またはある特定のバリエーションのみ表示されます。山田さんがテスト実施中に複数回お客様のストアの掲載情報ページにアクセスしても、毎回同じバージョンが表示されます。

次に属性を選択します。
ストアの掲載情報のうち、テスト対象として、バリエーションを追加する属性にチェックします。

GooglePlay ABテスト 属性選択

この属性は、テスト結果を分析しやすくします。選択する属性が多すぎると分析が困難になりますので、効果的にテストするには1つずつ属性をテストするほうが良いです。

次に、バリエーションを設定します。同時に検証できる画面は3つまで設定可能です。

テストできる項目ごとのポイント

テストできる項目ごとのポイントを紹介します。

アプリアイコン

アプリのアイコンは、アプリの顔です。
検索してきたユーザーが一番最初に見る画像です。

以下アイコン画像のポイントです。

・文字を使わない
・アイコンのデザインに、フェードを使わない
・シンプルに
・アイコンとアプリの内容が合っていること
・目立つこと
・他のアプリとの違いを明確にすること

画像

スクリーンショット
単なるスクリーンショットだとアピール不足
アプリの主要な機能を示す画面のスクリーンショットにテキストを加えると効果的

・ダウンロードがしたくなる画像
・良いデザインのアプリであること
・アプリ内の全てのスクリーンショットを使うこと
・アプリ起動画⾯面のスクリーンショットは使わない
・最初の2枚が最も重要
・アプリが横長画面でも、縦長の画像を作ること
・説明文を画像内に入れること
・4つの画像のうち1つは説明文つきにする

アプリ紹介動画

アプリの紹介動画があると、注目されやすいです。しかし、動画の作成に、お金と時間をかけないことです。凝った紹介動画を作る必要はないです。

以下ポイントです。

・30秒から2分の長さにする
・最初の10秒が最も重要
・ターゲットのユーザーの気持ちで録画する

録画方法は以下サイトが参考になります。
録画方法(英語)

短い説明文

アプリの詳細画面を開くとまず「簡単な説明」が表示されます。
文量が少なくユーザに見てもらいやすいので、選定したキーワードを含みつつ、ユーザの興味を惹けるような文章を書きましょう。

詳細な説明文

「詳細な説明」は「お短い説明」の下の「もっと読む」をタップした時に表示されます。
4000文字まで入力できるので、アプリの特徴や機能を記載します。

以下ポイントです。

・説明文の最初の3行が最も重要。中でも、最初の1行に、最高の売り文句を!
・信頼性を得れる内容を含める(ソーシャル・プルーフ)
・アプリのダウンロードを促す内容を含める
・あなたの他のアプリの宣伝も含める
・メインのキーワードは自然な範囲で複数回使用すること
 (6回以上は効果がない可能性がある)
・メインキーワードの類似表現も盛り込むこと

効果的なA/Bテストのポイント

効果的にA/Bテストをするためのポイントを紹介します。

コンバージョンへの影響が強いものからテストすることをおおすすめします。
特に、ユーザーが最初に目にするものからテストすると効果的です。

・優位性があるまでテストを続けること
・細かい変更よりも、大胆な変更をしてテストする
・影響のある項目からテストする(アイコンやスクリーンショット)

まとめ

今回は、Google PlayでのA/Bテストを紹介しました。

アプリストアでのA/Bテストの目的は、アプリをダウンロードしてもらうことです。より多くのユーザーにアプリをダウンロードしてもらえるようにするための施策です。コンバージョン(目標・ゴール)が「アプリのダウンロード」です。

ここで紹介したのは、あくまでアプリをダウンロードするまでの施策です。アプリをダウンロードしてもらったからといって、アプリを利用してもらえなければ意味がありません。

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