こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
仕事に対するモチベーションを維持することは、ひとりで仕事をしている人(特にひとり社長や在宅ワーカー)にとっては、とても難しいことです。
オフィス環境とは異なり、まわりに同僚や部下もいなければちゃんと仕事をしているか監視する上司もいません。
ましてや自分が社長の場合、モチベーションを維持することはビジネスを成長させるために必要不可欠なものになります。
今回は僕が普段から意識しているモチベーションを維持するための4つの方法について紹介します。
仕事場所を決める・仕事場所を複数持つ
最も生産性が高くモチベーションを維持できている在宅ワーカーは、特定の仕事スペースを持っているものです。
テレビや本など、仕事をする上で必要のないものは、その仕事スペースには近づけません。
また、同居している家族がいて、自宅を仕事場としている場合、「このスペースが仕事をする場所だ」と共有することが大切です。
その場所にいる場合は、仕事をしているんだということを共有することで、家族にも、仕事の生産性とモチベーションの維持に協力してもらうことになります。
また、仕事場所を複数持つこともオススメです。
ずっと同じ場所で仕事をするのではなく、違う場所へ「移動する」という行為を挟むことで、思考がリセットされフレッシュな状態で仕事を再開させることができます。
アイデアと移動距離は比例する
これは、高城剛さんの言葉です。
移動することでアイデアだけではなくモチベーションの維持にもつながります。
計画を立て、毎日レビューする
あなたに上司がいて、計画からゴールまでマネジメントしてもらえるなら話は別ですが、あなたが自身のビジネスをしている場合、未計画では目標を達成することはできません。
・最終的な目標
・3年以内の計画
・今年の計画
・今月の計画
・今週の計画
・今日の計画
と最終目標から遡って、目の前の小さなタスクに落とし込みます。
それをひとつひとつこなしていくことで、はじめて目標に近づくことができます。
そして、毎日5分でもレビューする時間をもちます。
- 今日の計画は達成したか
- 今週の計画は順調に達成できているか
- 今月の計画は順調に達成できているか
- この達成は、最終的な目標に繋がっているか
計画を立て、日々見直すことでモチベーションを保つことができます。
悪い習慣を減らし良い習慣を増やす
人は習慣によって創られます。
悪い習慣を減らし良い習慣を多くもつように心がけることです。
・無意味なネットサーフィンやTV視聴
・深酒
・暴飲暴食
・早起き
・読書
・筋トレ
小さくても良い習慣を増やすことで日々の達成感を感じることができ、心身ともに健全に保つことができます。
やる気スイッチを持つ
そのスイッチを押すことによって、「やる気モード」になるキッカケをいくつか持つことをお勧めします。
例えば僕の場合は、
特定の曲を聴くと仕事モードになる
コーヒーを飲むと仕事モードになる
などがあります。
ここで、ひとつとっておきのやる気スイッチを紹介します。
どうしてもやる気が出ない時のとっておきの方法です。
それは、体を動かすということです。
- 部屋を掃除する
- 軽くジャンプを10回する
周りに家族や友人がいるときに突然デスクを離れジャンプをし始めたら驚かれるかもしれませんが、この方法は科学的に証明されているやる気を出す方法です。
体を動かすことで、体の中にテストステロンというやる気のモトになるものが分泌されやる気が出るそうです。
まとめ
特にひとりで仕事をしている場合、自分自身のモチベーションを保つことがとても難しいです。
結果を出している人や起業家の方に話を聞いてみると、必ずひとつやふたつモチベーションを維持する方法を持っているものです。
ここに挙げた4つの方法を参考に、是非ご自身のモチベーションの維持方法を見つけてみてください。