こんにちは、荒井(@yutakarai)です。
はやいもので僕がエンジニアとして仕事をしはじめてから、20年近くが経とうとしています。
どんな世界でもそうでしょうが
どんなに経歴が長くても
日々、わからないことが出てくるものです。
逆に、わからないことが出てこなくなったら
真剣に仕事をしていないことだと思っています。
とくに進歩が早く、次から次へと新しい技術が出てくるエンジニアの世界にいると、わからないことだらけです。いくら勉強しても追いつくのは難しいです。
もし「私はなんでも知っている」というような人がいたら
それは自信過剰な人か、なにもわかっていない人なんだろうと思います。
エンジニアとしての仕事は
単にシステムを作るということではなく
自分のスキルを通して、目の前のお客様に価値を提供することです。
僕自身「アンチ技術偏重主義」「技術は所詮ツール」という考えをもっていますが、技術を学ぶことは止めてはいけないと考えています。
いまは、パソコンやスマホを使えばすぐに調べられるありがたい時代です。技術書も山ほど出版されています。学ぶ環境は十分整っています。
お客様に価値を提供するためには
日々の「わからない」に真摯に向き合う習慣が大事だと思うのです。
どうすべきか迷ったら商売の原点「三方よし」に立ち返る。三方よしと商売十訓
こんにちは、荒井(@yutakarai)です。 「三方よし」って聞いたことはありますか? これは、商売をするものなら誰しも大切にしなければならない教えです。 何を目指して商売をすれば良いのかを見失いかけたときには、あるべき姿に導いてくれる言...