ロカラボは日本のモノづくりを全力で応援する会社です

メイドインジャパンを盛り上げる!

・AI/IoT/RPAの導入支援
・地に足のついたムダのない適切な技術活用
・大手にはできない柔軟性と親身な対応

御社の価値を最大限に引き出し一緒に成果を出していく一歩を踏み出しませんか?

詳細はこちら

【アプリ開発者向け記事】アプリユーザーを増やすために知っておくべき基本

スマートフォンアプリビジネス

こんにちは、荒井(@yutakarai)です。

せっかく手間と時間とお金をかけてリリースしたアプリなのにアプリユーザーが増えない

アプリをリリースした経験のあるかたなら、こういった悩みを一度は持ったことはあるんではないでしょうか。

より多くの人にアプリを使ってもらうために、日々試行錯誤しているかたも多いと思います。
今回は、アプリユーザーを増やすために知っておくべき基本についてまとめました。

はじめに

ユーザーはどこから来るのか?

ユーザーはどこから来るでしょうか。
ここでは、主な流入元を5つにまとめてみます。

・アプリストア内検索(AppStore,GooglePlay)
・アプリランキング
・ウェブ検索
・有料広告
・その他(SNSなど)

上記アプリストアとは、iOSアプリの場合はAppStore、アンドロイドアプリの場合はGooglePlayになります。

まず力を入れるべき流入元

ASOアンドロイドアプリ

アプリダウンロードユーザーの63%はアプリストア内の検索からやってくるという調査データがあります。

まず力を入れるべき流入元は「アプリストア内検索」です。

アプリストア内の検索結果で上位に表示させるための対策を、アプリストア最適化(ASO)と言います。

適切な対策をして、特定のキーワードで検索された際に検索結果で上位を狙います。

検索エンジン最適化をSEOと言いますが、アプリストア最適化はアプリストア版のSEOと思っていただければわかりやすいと思います。

ユーザーを集めるためには、地道な対応が必要不可欠です。

確かに、お金をかけて広告を出せばユーザーの流入は増やせます。
しかし広告を出す前に、無料でできる対策をしっかりしておくべきです。

後述しますが、集客した後にアプリのダウンロードをしてもらうために、アプリ紹介ページを最適化しておく必要があります。

よりアプリのインストールをしてもらうための対策をしておくということです。
広告費の投資対効果を高めるためにも、まずは無料でできる対策をしてから有料広告を出すようにしましょう。

集客

アプリでの「集客」とは、アプリストアの検索からアプリ紹介ページに訪問するユーザーを増やすことになります。

集客するためには、検索からアプリストア内のアプリ紹介ページに訪問するユーザーを増やす対策が必要です。
その対策が、アプリストア最適化(ASO)です。

なにはともあれキーワードの選定

SEOと同様に、ASOにとってもキーワードの選定が、ビジネス成功の大きなカギになります。

ツールを活用することで、競合調査やキーワードの選定が簡単にできます。
おすすめツールを2つ紹介します。

AppAnnie
Searchman

 
どちらも元々海外のツールですが、日本語対応も進んでいます。

こういったツールを利用して、以下の点について調査して適切なキーワードを選定していきます。

検索ボリュームの多いキーワードを調べる

Googleトレンドを利用
選定したキーワードを比較する
ボリュームを確認する

サジェストキーワードをチェック

GooglePlayのキーワードサジェストを利用
サジェストされる場合、そのキーワードで検索しているユーザが一定数いるということ

検索キーワードの順位を確認

競合アプリのキーワードをチェック
ツールを活用して競合を調査する

キーワードの選定で大切なのは、勝てるキーワードを見極めることです。

検索ランキングを決定する要素を知る

検索ランキングはアプリの様々な要素を総合して決定されます。

検索ランキングスコア = キーワード含有率 + アプリスコア + デベロッパースコア

検索ランキングスコア
このスコアが高いほど、検索結果の上位に表示されます。

キーワード含有率
アプリ紹介ページ内(タイトル、簡単な説明、詳細な説明)に含まれるキーワードの割合です。

アプリスコア
インストール数、アンインストール率、評価の数、評価の平均、アップデートの状況、などでスコアが決まります。

デベロッパースコア
アプリの品質、違反の数などでスコアが決まります。

 
このようにアプリに関する要素を総合して、検索ランキングが決定されます。

ランキングを上げるためには、一朝一夕ではいきません。

中には裏技のような情報もネット上に溢れていますが、そのほとんどがスパム的な対策です。
そういった情報に惑わされず、着実な対策をしていくことが大切です。

コンバージョン

アプリでの「コンバージョン」とは、アプリをインストールするユーザーを増やすことになります。
コンバージョンを増やすには、アプリをインストールするユーザーを増やす対策が必要です。

A/Bテスト

アンドロイドアプリのアプリストア「Google Play」で、ストア内の掲載情報のA/Bテストが可能です。

これは、アプリビジネスにおいての、コンバージョン率最適化の施策とも言えます。
アプリストアでのコンバージョン(目標・ゴール)とは、アプリをダウンロードしてもらうことです。

以下の要素をテストすることで、よりコンバージョンするアプリ紹介ページを探っていきます。

・アプリアイコン
・画像
・スクリーンショット
・アプリ紹介動画
・短い説明文
・詳細な説明文

以前の記事「GooglePlayでA/Bテストを行う」にA/Bテストについて詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

良いレビューを集める

良いレビューを集めることは、コンバージョン率の向上のために大切です。
ユーザーがダウンロードするかどうかの判断材料のひとつになります。

また、レビューや評価の良し悪しは、ランキングに影響します。
レビューはコンバージョンだけでなく集客の面でも非常に大切な要素になります。

アプリを気に入ったユーザーは喜んでレビューを書いてくれます。
アプリを気に入らなかったユーザーは、サポート体制等でアプリの良し悪しを判断します。

良いレビューをもらうためのポイント

良いレビューをもらうためのポイントについて以下に挙げます。

良いレビューをもらうためのポイント

・良いアプリであることが大前提
・サポート体制をしっかり行う(説明文に明記しておく)
・バグ発⽣生時の対応をできるだけ迅速に行う
・問い合わせに対する対応をしっかり行う
・アプリからのレビューのしやすさが大切
・レビューのアラートを表示する

項目最後の「レビューのアラートを表示する」についてですが、インストールしてすぐには表示しないようにしましょう。

ユーザーとしては、インストールしたばかりの段階でいきなりレビューをお願いされても良い気持ちはしません。

アプリストアのランキングは、ダウンロード数よりも、より使われているか、ユーザーが満足しているか、といった指標にシフトしつつあります。

ユーザーの視点に立ったアプリビジネスの考え方がより重要になってきています。