GoogleがAI業界を支配する?
Googleが毎年行なっているデベロッパーカンファレンス「GoogleI/O」は、同社の最大のイベントのひとつです。
今年のGoogleI/Oの重要トピックの1つは人工知能でしょう
同社の最高経営責任者(CEO)のサンダー・ピチャイ氏による人工知能の見通しは、最近の公の場での発言からも非常に強気なことがわかります。
Googleは、AIをさまざまな製品やサービスに徐々に投入していて、人工知能分野の支配に向け非常にアグレッシブに開発を進めているようです。
その証拠に、CB Insightsが集計したデータによると、Googleは2012年から11社の人工知能企業を次々と買収しています。
以下のグラフは、2012年以降、テクノロジー企業が人工知能のベンチャー企業をいくつ買収したかを表しています。
Googleの最近のM&A活動は、AIの分野における同社の野心を示しています。
CBの洞察がまとめたデータによると、Googleは他のどの企業よりも多く、11社のAIベンチャー企業を買収しています。
各社が競って進めているのが「AIのオープンソース化」。やっぱりGoogleが強いんだろうな。持ってるデータ量が違う。 #AIビジネス #人工知能 #オープンソース #Tensorflow
— SE社長アライ@株式会社ロカラボ (@yutakarai) 2017年6月27日