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スマホもパソコンと同じ道を辿っているのか。歴史から未来を想像してビジネスチャンスをつかむ

ITビジネス戦略・ビジネスモデル研究

こんにちは、荒井(@yutakarai)です。

世の中の流れが早いと最近特に感じています。
技術的な進歩も著しいですが、マーケットの動きも早いです。

新しい商品が次々と発表されてては、数ヶ月後にはまた新しい商品が発表される、ということが当たり前のように繰り返されています。

ただ、歴史を振り返ってみると、形は変われど同じ流れをグルグルと回っているんじゃないかと思うわけです。「歴史は繰り返す」というやつです。

スマートフォンあっという間に普及して何年も経ちます。
新卒の新入社員は、スマホには慣れているけれどパソコンが苦手な方というのが結構いるそうです。

それだけ今はパソコンよりもスマホが身近な存在になったということだと思います。

今回は、歴史は繰り返すという視点で
「スマホもパソコンと同じ道を辿るのか」ということを考えてみます。

パソコン市場の歴史を振り返ってみる

過去10年くらいの間、各メーカーで毎年のように行われていたパソコン(PCやMac)の新商品発表や機能のアップデートのほとんどは、イノベーションに近いものでした。

華やかな新商品発表イベントを開催して、そのたびに話題になっています。

 
しかし今では、パソコンは十分に洗練されたものになっていて、今までのような大きな革新的な飛躍は難しくなってきています。

ただ、革新的な飛躍はないからパソコン市場が廃れたのかと言うと、そうではありません。

全世界で10億人を超える人々が仕事や遊びのために毎日パソコンを使用しているそうです。そういうことを考えても、パソコン市場が死んでいないことが明白です。

しかし、パソコンの利用方法に目を向けてみると、10年前にパソコンでやったのと同じようなことを、変わらず今もやっています。

ハードウェアは進歩していますが、それをどのように使っているかはそんなに変わってはいないわけです。

毎年のようにパソコンはますます良くなり、僕たちが必要とするものをより簡単により迅速に実行できるようになっています。

ここ数年で、高く評価されたパソコンの新しい機能はたくさんありますが、それらは必ずしも革新的ではありません。

この状況は、スマートフォンもパソコンと同じような段階に入りつつあります。

今後のイノベーションはカメラ周りではないか?

僕たちは、スマートフォンメーカーがイノベーションを起こすことを期待しています。

僕は主にARやVRがメインとなった新しい利用シーンが出てくるんじゃないかと予想しています。

つまり、今後数年間にスマートフォンに登場する革新的な新機能は、カメラ周りにあるのではないかと思っています。

サムスンやGoogleもすでにカメラ周りの新しい機能やサービスを開発しています。

今年から2019年にかけてのスマートフォンの話題は、カメラセンサーの周りの新しい機能と競争になっていくはずです。

今後ますます、ARやVR、それに加えてAIを活用した新しい機能が標準になっていきます。

例えば、サムスンの新機能は、食べ物を撮影すると、総カロリーを表示してくれます。Google Lensは、カメラが物体に向いているだけで、その物体の情報を表示してくれます。

すごい世界ですよね、、

こういった機能は、すべてのスマートフォンの標準機能になっていくのではないでしょうか。

スマートフォンもパソコンと同じ道を辿っているのか

とはいえ、スマートフォンの新商品発表や機能アップデートは、一時期ほどの盛り上がりはなくなっています。

スマートフォンの新商品発表の内容が革新的なものではなくなるにつれて、リリースサイクルが長くなる傾向があります。

 
スマートフォンは、パソコンと同じような道を辿っています。

 
パソコンの機能が十分になったときに、パソコンのリリースサイクルが長くなったのは、パソコンの機能が僕たちにとって十分なものになったからです。

また、スマートフォンの利用が増えたことも理由として挙げられます。

スマートフォンの新商品発表のサイクルは、パソコンよりもずっと短いですが、1台のスマートフォンを利用する期間は長くなってきているそうです。

スマホメーカーが期待しているほど、スマホを頻繁に買い換えない人が増えている、ということです。

 
世界でのスマートフォンの平均利用期間は約2年だそうですが、アメリカや日本などの国では、スマートフォンの平均利用期間が28〜30ヶ月に伸びてきているそうです。

現時点では、iPhoneの平均利用期間は、Android端末の平均利用期間よりも長くなっています。

スマートフォンの平均利用期間が伸びている今、スマホメーカーにとっては厳しい状況が続くことになります。

Appleなど、スマートフォンの販売にのみ依存していないビジネスモデルを持つ企業は、この厳しい状況の中でも強いです。

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「スマートフォンもパソコンと同じ道を辿る」と
想像することが新しいビジネスチャンスにつながる

前述したように、スマートフォンはカメラ周りのイノベーションが始まったばかりです。

イノベーションがひと段落した後、パソコンと同じようにさらに生活に不可欠な存在になり、コモディティ化が進みます。

スマートフォンがこれから作る歴史は、パソコンが作ってきた歴史を見ることによって、少なくとも「当たらずとも遠からず」な未来を予測できます。

パソコンの歴史は30年以上にもなっていて、ほとんどの人々の日常に組み込まれています。

スマートフォンもパソコンと同じ道を辿っていると考えると、そこに新しいビジネスのチャンスが眠っていることに気づきます。

パソコンがスマートフォンに進化したように、もしかしたらスマートフォンが何か他のものに進化するかもしれません。

まとめ

僕たちは進化の真っ只中に生きています。

現状に安住することなく、常に消費者に価値を提供することを模索していくことが、良いビジネスをする上で最も大切なことだと改めて思います。

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