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AIボットと会話するだけでウェブサイトをデザインできる – FireDrop

AIボットと会話するだけでウェブサイトをデザインできる - FireDrop AI・機械学習・ディープラーニング
AIボットと会話するだけでウェブサイトをデザインできる - FireDrop

AIボットと会話するだけで、ウェブサイトをデザインできる「FireDrop」を紹介します。

FireDropは、イギリス、ロンドンのスタートアップです。このサービスには、あなたの専属ウェブデザイナーとして、AIボットが搭載されています。このAIボットには「Sacha(サーシャ)」という名前が付いています。

FireDropのHPには以下の売り文句が書いてあります。

ドラッグ&ドロップでウェブサイトを作るのはもう時代遅れです。
AIデザイナーのサーシャと会話しよう

AIボットと会話をすることでデザインが作られていく

どんな感じでデザインが作られて行くのか、デザインの流れをざっくり説明してみます。

基本的に、FireDropのウェブ画面上で操作をしていきます。

画面は、2つの部分にわかれていて、デザインしているウェブページの表示部分と、AIボットのサーシャと会話する会話部分にわかれています。画面向かって左側が、デザインWebページ表示部分、向かって右側がボット会話部分になります。

基本的には、デザインWEBページ部分はいじることはなくて、サーシャとの会話をしていくだけです。

会話の内容としては、サーシャがウェブデザインをするうえで必要な質問を投げかけてきます。

「WEBページのどこを変えたいか(何がしたいか)」
「WEBページのメインの色はどんなのがいいか」
「レイアウトはどれがいいか」

こんな感じで質問されるので、その質問に答えていくと、画面の左側のデザイン表示部分で、デザインが進んでいきます。

FireDropのHPには、このサービスの紹介動画が載っていますので、是非チェックしてみてください。

できあがったWEBサイトは、FireDropのサーバで公開することができます。

その場合は、「xxx.firedrop.me」というようなドメインになります。もちろん、自分のドメインに設定することもできます。

AIボットサービスと何かの掛け合わせ

最近は日本国内でも、AIボットのサービスがたくさん出てきています。

今回のFireDropのように、ボットとWEBデザイン、みたいな感じで、ボット+他サービス、というサービスの掛け合わせというのが、面白いなと感じました。単なるボットだけではなく、他サービスと掛け合わせる、という側面で考えることで、ボットを使ったビジネスアイデアの幅が広がります。

ポッドキャスト

この記事は以下ポッドキャストで話した内容を記事にしたものです。
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